ひとりで、抱えていませんか。
もし少しでも心当たりがあるなら、この3冊は、そこから静かに降りるための地図です。先に、道のりだけお見せします。
いきなり「抱え込まないコツ」は、この本には出てきません。それは3冊目にあります。会議の最後の5分から始める、小さな習慣として。
でも、たいていの人は、そのコツだけ先に持ち帰ってもうまくいきません。「私の結果は、ここがダメ」という診断の読み方と、「強みは、私が一人で持っているもの」という思い込み。この二つが残ったままだと、けっきょくまた、一人で背負い直してしまうからです。
だから順番に、前提からほどいていきます。1冊目(この本)で、診断結果の読み方を。2冊目で、「強み」とは何かを。そして3冊目で、抱えるのをやめる、具体的な一手へ。
まずは、ここから。
この小冊子は、結果をより効果的に読むための補助冊子です。ここでは特に、「よく起こる間違った読み方」について解説します。
私たちの多くが、人に関する数値について、こうした刷り込みを受けています。点数とは、低いのはダメ。高いことがいいこと。 たとえば、学校テストの点、成績表、職場での評価など。
しかし、この診断の数値は、テストの点数ではありません。
だから、先回りして名前をつけておきます。代表的な「やりがちな読み方」を、3つ。
読みながら「あ、これ私だ」と思ったら、しめたものです。気づいた時点で、もう半分は抜けています。
では、ひとつめから。

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