チームに応募締切 2026.10.31

AOH ASAHIKAWA 2027 / TEAM

運営チーム
募集要項

ORGANIZE / APPRENTICE / HOST

質問受付〜2026.10.28 応募締切2026.10.31

CALLING

チームの一員として、場をつくる

2027年 呼びかけの問い

(呼びかけの問いは、決まり次第ここに掲載します)

アート・オブ・ホスティングは、運営そのものも参加型で行っています。準備から本番まで、チームの一員として関わることができます。今年は、2つのチームのメンバーを募集します。

MESSAGE

世話人より

世話人反町恭一郎

このページをご覧いただき、ありがとうございます。反町恭一郎です。お伝えしたいことは、大きく分けて2つあります。

アート・オブ・ホスティング「で」何をする?

アートオブホスティングは、なんとかしたいのに、どこから手をつければいいのかわからない。そんなときに助けになる実践体系です。私が10年以上この実践を続けているのも、先が読めない状況で、ときに混乱や葛藤がある中でも人の集まりをデザインし、支える。その自分の仕事の基盤になっているからです。

アートオブホスティングをより効果的に学ぶためのコツのひとつは、自分自身が当事者性を持って、「なんとかしたい」現場にどう活かしていくかを思いながら学ぶことです。実際、私の経験をふり返ってみると、いちばん学べたのは、手法を覚えようとしたときではなく、どうにもならない現場を抱えたままこの場に来たときでした。持ち帰るものより、持ってくるもののほうが大事なのかもしれません。

ですから、うまくいっていない現場や、答えの出ていない問いを、そのまま持ってきてください。それが、ここでの一番の持ち物になります。

割り切れなさを抱えたまま、共に学びはたらく

このトレーニングも、複雑さの中ではたらく練習です。たとえば、オーガナイジングチームでは「自分を大切にすること」「学ぶこと」「貢献すること」が、いつも少しずつ矛盾しながら迫ってきます。プロセスホスティングチームでは、人々を丁寧にもてなし導くことと、人々に任せることが、いつも綱引きになっています。

アプレンティスは、日本語では「見習い」と訳されます。この言葉には師匠と弟子のような上下関係の響きもあります。しかし一方で、新しい視点を持ち込んでくれる存在でもあります。

アートオブホスティングの実践には、こうした割り切れなさが常にあります。どちらかに決めてしまえば楽になるのに、決めてしまってはいけない。それを抱えたまま、それでも一緒に前に進む。混沌の中で踊る、と言ってもいいかもしれません。その中で実際に3泊4日を一緒にチームとして運営してみる。この経験は、きっとご自身のプロジェクトにも役に立ちますし、かけがえのないものになると思います。


ここまでが、私からの2つの話です。この先の募集要項は、2つの観点で読んでみてください。

ひとつは 自分は何のためにここへ来るのか。どんな現場に働きかけたいのか。

もうひとつは どの矛盾を引き受けることが、いまあなたが「なんとかしたい」ことを進める力になりそうか。

やってみたいと思った方は、どうぞ遠慮なく応募してください。気になることがあれば、いつでも聞いてください。お待ちしています。

世話人梯愛依子

一人では力及ばないところに手を伸ばしたいとき、チームが必要になります。

一人ひとりが大切にされ、一人ひとりの声を聴き合い、「私たち」が社会をつくり、社会に働きかけていくとき、そのプロセスを支える働きが必要です。

経験として学ぶ

Art of Hostingを通してチームで働くことは、実践を通して学ぶ貴重な機会ですので、私も何度もチームに入らせてもらっています。チームビルディングの方法を知識として学ぶのではなく、チームビルディングの過程に一員として身を置き経験として学ぶことができます。

どんなにメンバー一人ひとりが良い人であっても、それぞれのスキルが素晴らしくても、何か価値あるものをつくるためにチームで働くことは、簡単ではありません。サッカーや野球でも、有名選手だけを寄せ集めたチームが必ず勝てるわけではないように、それぞれが、自分のできることを持ち寄り、互いを活かしながら、いかにチームとして力を発揮するかが肝心です。

キャパシティビルディングの考え方

また、キャパシティビルディングの考え方でチームが組まれることも特徴的で、私自身が感銘を受けていることの一つです。今できる人・今できることだけでチームをつくるのではなく、これからできるようになる可能性にも機会がひらかれ、「私たち」としてできることが増えていく取り組みです。

一人ひとりが知識を習得し、スキルを磨く方法や機会はたくさんありますが、個々人の力をチームの中でどう活かすのか、チームとしてどう働くのかを実践的にていねいに学ぶ機会はそう多くはないように思います。

「私」だけの頑張りでは届かないところへ、「私たち」として力を発揮するための学びが必要です。

共に考え、悩み、働く

普段は異なる地域やフィールドを現場とする人々がチームを組み、お互いの経験やスキル、持ち味を活かしあって働くことは、いつもたくさんの刺激と豊かな学びをいただくひとときです。

情報交換をするだけでなく、共に考え、悩み、働く。その過程から発見されること、獲得されること自体が「私たち」として共に創り出すものであり、今私たちにとって意味のある学びになります。


それが私たちが未来につなぐ希望と可能性であると信じて、意志のある方とチームでご一緒できることを楽しみにしています。

暮らしたい未来に向かって必要な変化の一端を担うために力を発揮したいと願う私たち。力を与え合いながら、共にプラクティス(実践と練習)を続けられることに感謝します。

世話人牧原ゆりえ

(メッセージ準備中)

TEAMS

チームの構成と関わり方

チームどんなチームで動くか

関わり方学びと貢献の仕方

FOR ALL TEAMS

全チーム共通のご案内

12月〜2月に、月2〜3回。毎回それぞれが宿題を持ち帰り、日々の中で少しずつ進めて、また持ち寄ります。日程はチーム決定後に調整します。参加費はかかりません。
3月16日(夕食)〜19日(午前)、会場にて。全チーム必須参加です。参加費はかかりません。滞在費は各自のご負担です。
3月19日 15:00 〜 22日 15:00、中小企業大学校・旭川校にて。全チームが全日程に滞在します。チームのメンバーも、参加費と滞在費をご負担ください。
48時間以内のお返事をお願いしています。難しいときは、事前にひとこと共有してください。Messenger、LINE、メールなど、連絡に使う手段はチームで相談して決めましょう。
01

ORGANIZE

2名募集

参加者が安心してたどり着き、3泊4日を安心・安全に過ごせるように、環境をつくるチームです。

このトレーニングで何が起きてほしいのか。世話人・プロセスホスティングチームとそこを分かち合いながら、それが起きられる条件を、場の側から整えていきます。

応募にあたっての条件

以下のすべてを満たす方。チェックを入れて、確かめてみてください。

このチームで稽古すること

場を滞りなく支えることと、その場に自分らしく参加すること。この2つのあいだに、チームで一緒に働いてみます。

具体的には、事前のご案内、参加者への連絡、アンケートの収集と共有、会場と生活まわりの整え、買い出しなど。ひとつひとつは目立たない作業に見えますが、それらが積み上がって「安心して話せる場」ができています。

このチームで体験できること

  • 場が「立ち上がる前」を見られます。準備の側からの4日間です
  • 世話人・プロセスホスティングチームがどんな意図で何を決めているかを聞き、チームで働きます
  • 参加者の到着から解散までの全体を見ることになります

約束はできませんが、これまでの声から。

チームを担う人からのメッセージ
木川久美子オーガナイジングチーム

(久美子さんに書いていただきます。チームとして大切にしていること、チームの色や雰囲気、一緒にやりたい人のことなど、ご自身の言葉でどうぞ)

02

HOST

最大3名募集

対話の場に人を招き入れ、その場が自律的に機能するよう環境を整えるチームです。

応募にあたっての条件

以下のすべてを満たす方。チェックを入れて、確かめてみてください。

このチームで稽古すること

場を導くことと、場に委ね、手を出さずに待つこと。動かす人ではなく、場が立ち上がる条件をつくる人であるために、この2つのあいだに立ち続けます。

具体的には、プログラムの進行、ファシリテーション、そして参加者へのコーチを担います。あわせて、場で起きたことを収穫し、持ち帰れる形にして次へつなぐハーベストを計画し、参加者とともに実施します。

このチームで体験できること

  • 参加者の前に立ち、実際に場をひらく経験を、チームに支えられながら積めます
  • ホスティングチャンスに立つ参加者のコーチとして、人の実践に伴走します
  • 自分のホスティングを、世話人やチームからのふり返りで見直せます

約束はできませんが、これまでの声から。

チームを担う人からのメッセージ

このチームについては、上の世話人からのメッセージをお読みください。

03

APPRENTICE

最大3名募集

プロセスホスティングチームの中で、準備から本番までをそばで見て学ぶ関わり方です。

日本語で言う「見取り稽古(みとりげいこ)」。武道や芸事で、他人の稽古を観察することで自分の課題を見つけ、上達につなげる修練法です。

応募にあたっての条件

以下のすべてを満たす方。チェックを入れて、確かめてみてください。

このチームで稽古すること

一歩引いて、よく見て学ぶことと、指示を待たずに、自ら一歩踏み込んで役に立つこと。見て学ぶこととやってみることのあいだを行き来しながら、チームで一緒に働きます。

準備を進める中で、オーガナイジングチームの側を担うのか、プロセスホスティングチームの側に立つのかなど、自分が引き受ける責任を選んでいきます。選んだ責任によって、仕事の量や質は変わります。

このチームで体験できること

  • プロセスホスティングチームの準備の話し合いに、最初から最後まで居合わせます
  • 4日間の流れがどう決まっていくかをすぐそばで見て学び、貢献します
  • 自分が引き受ける責任を選び、当日の手応えまでを一続きで経験します

約束はできませんが、これまでの声から。

チームを担う人からのメッセージ
反町恭一郎プロセスホスティングチーム

応募の条件とは別に、プロセスホスティングチームとして、こんな人と一緒に働きたいと思っていることを書いておきます。

ひとつは、自分の場所から変化を起こそうとしている人です。あなたが戻っていく場所で、どんな話し合いを呼びかけたいのか。そこがまだはっきりしていない方の応募も、もちろん歓迎します。そのうえで、そこがよりはっきりしている方と、より一緒に働きたいと思っています。

もうひとつは、スキルフルであろうとする人です。スキルがあるというのは、能力がすでに備わっていること。スキルフルというのは、それを、役に立つタイミングで発揮できることです。時計で測れる時間(クロノス)の中に、「いまだ」という瞬間(カイロス)があります。場をホストするときに大事なのは、その瞬間に気づいて動けるかどうかです。その感覚を一緒に磨いていける人と働きたいと思っています。

あわせて、上の世話人からのメッセージもご覧いただけたら幸いです。

JOURNEY

活動の流れ

チームは、一度にそろうのではなく、段階的に立ち上がっていきます。呼びかけの問いをつくるところから、本番とふり返りまでの流れを、時間のめやすと一緒にご紹介します。応募の手順はこのページの下にあります。
数字は現時点での見込みです。集まったメンバーの都合や、場の育ち方によって前後します。「きっちり何時間」とはお約束できませんが、おおよその感覚をつかむ手がかりにしてください。

  1. 5月コアチームが、2027年の開催を決める

  2. 5〜10月大枠となる制約条件を整える

    会場や予算、規模など、場の大枠となる条件をコアチームが整えていきます。あわせて、単発のイベントなどを重ねながら、いまの時代に何が起ころうとしているのかを探索する期間でもあります。

  3. 10月中呼びかけの問いをつくる

    このプロセスに加わりたい方への呼びかけも、あわせておこなう予定です。「呼びかけチーム」が立ち上がるかもしれません。

  4. 10/1運営チームの募集をひらく(締切 10/31)

  5. 10〜2月オンライン公開ラジオの収録(月2回予定)

    今年からの試みです。関わる人のインタビュー、声でのお知らせ、これまでの参加者の声などをお届けします。

  6. 10月末呼びかけの問いを発表

  7. 11/1参加者の申し込み受付開始

  8. 11月中チーム応募者とお話しして、メンバーを決定

  9. 12月初旬チームのキックオフ

    メンバーが決まったら、オンラインで顔合わせをします。お互いの現場でのプラクティスのこと、チームで働くときに大切にしたいことを話すところから、チームが始まります。

    オンライン 月2〜3回(1回2時間程度)+ 持ち帰りの宿題

    全チーム

  10. 1〜2月場のかたちを描く

    プロセスホスティングチームは4日間の流れを設計するための準備を、オーガナイジングチームは参加者へのご案内や事前アンケート、会場まわりの準備を進めます。アプレンティスは設計の話し合いに加わりながら、自分が引き受ける責任を選んでいきます。

    オンライン 月2〜3回(1回2時間程度)+ 持ち帰りの宿題

    全チーム

  11. 3/16–18現地で場をつくる

    全チームが旭川の会場に集まり、寝食をともにしながら、4日間の設計と準備を仕上げていきます。場が「立ち上がる前」を間近で見る、いちばん濃い時間です。

    3月16日(夕食)〜19日(午前) 現地滞在

    全チーム

  12. 3/19–22本番の4日間

    参加者を迎え、3泊4日をともに過ごします。チームは毎朝・毎晩を基本に適宜ミーティングを行ない、ふり返りを重ねながら、ともに働きます。

    3月19日 15:00 〜 22日 15:00 全日程滞在

    全チーム

  13. 4月ごろふりかえり・チーム解散

    本番のあと、オンラインでチームのふり返りをします。4日間で起きたことを、それぞれの現場へ持ち帰る時間です。ここでチームは解散します。

    オンライン 1回(任意)

    全チーム

ぜんぶ合わせると 12月〜2月にオンライン 月2〜3回と、その間の宿題 + 現地での事前準備(3/16 夕食〜)と本番

アプレンティスの関わる量と質は、準備の中で何を引き受けるか(オーガナイジングチームの側を担うのか、プロセスホスティングチームの側に立つのか など)によって変わります。オンラインの日程は、チーム決定後にみなさんと調整します。都合がつかない回は記録を共有してフォローします。現地での準備と本番は、ご参加いただくことを前提にしています。

チームの進み方(図)を見る

チームの進み方

3月の場が できていく 12月〜2月のくり返し 宿題(仕事)を持ち帰る 進んだことを持ち寄る 01 分かち合う みんなで、ひらく 月2〜3回のオンライン 02 進める ひとりやチーム内で、手を動かす 暮らしや仕事の合間に
  1. 分かち合う(円)月2〜3回、オンラインで集まり、それぞれが進めてきたことを持ち寄る
  2. 持ち帰って進める(三角)次までの宿題(仕事)を引き受け、ひとりやチーム内で、暮らしや仕事の合間に手を動かす
  3. また持ち寄る「ここまで進んだね」と確かめて、次の宿題へ
ミーティングの中ですべてが済むわけではありません。このくり返しで、3月の場ができていきます。

APPLY

運営チームへの応募(10月〜11月)

ここは運営チーム(オーガナイジングチーム/プロセスホスティングチーム/アプレンティス)に入るための応募です。参加者としてのお申し込みとは別のものです。チームに入ってからの流れはJOURNEYをご覧ください。

  1. 気になることは、遠慮なくお問い合わせください
  2. 応募締切。下の応募フォームからお送りください(お気軽にどうぞ)
  3. 日程を調整のうえ、オンラインでお話しします
  4. チームを決定します。応募が多い場合は、多様性を考慮して編成します
応募のあとの流れ

応募してくださった方には、11月中に個別にお話を伺います。とはいえ、応募が多かった場合は、全員とお話しするのが難しいかもしれません。ただ、いただいた内容にはすべて目を通して、11月中には必ずお返事します。

チームワークには、人と人との相性もあります。3泊4日をともにつくるのは、お互いに多くのエネルギーを使うことでもあります。一方で、必要性や目的が重なったとき、人は相性を超えて一緒に働けるとも思っています。その両方が本当だという前提で、一度話してみて、一緒に働けそうかを、お互いに確かめられたらと思っています。

応募が定員(オーガナイジングチーム2名、プロセスホスティングチーム・アプレンティス各最大3名)を超えた場合は、そのお話をふまえて、どなたと一緒にやるかを相談して決めさせていただきます。

昨年は、アプレンティスの枠を超える応募がありました。そのときは、枠に入らなかった方に「ウィットネス」として、3月の事前準備に立ち会っていただきました。ウィットネスは、チームの一員として手を動かすのではなく、場が立ち上がっていく様子をそばで見届ける関わり方です。今年も同じようにできるとお約束はできませんが、そういう道もあります。

お話ししたいのは、たとえばこんなことです。

  • なぜ・なんのため・誰のために応募しようと思ったのか
  • どんな力をつけたいのか。それをどう使いたいのか
  • 何がはっきりしたら、応募する・しないを決められそうか

いま明確でなくても構いません。一緒に掘るための問いです。応募の前でも後でも構いませんので、気軽に声をかけてください。

応募フォームへ進む入力は10分ほど/締切 2026.10.31→

Googleフォームが開きます。応募先を選ぶと、その条件の確認に進みます。いま決まっていないこと、迷っていることは、そのまま書いていただいて構いません。

質問・ご相談フォーム

応募の前に聞いてみたいこと、迷っていることがあれば、こちらからどうぞ。応募そのものは上の応募フォームからお願いします。主催の一般社団法人サステナビリティ・ダイアログと、世話人・チーム担当の3名(反町恭一郎・梯愛依子・木川久美子)に届きます。数日以内にお返事します。

どこに応募するか迷ったら 応募フォームで「まだ決めていない・相談したい」を選んでお送りください。いまの状況や関心をうかがいながら、一緒に考えます。先に質問だけしたいときは、上の質問・ご相談フォームからどうぞ。

みなさんの応募をお待ちしています。

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